2022年12月15日

フレームレスで展開楽チンな車中泊ベッドを作ってみたよ

普段使いのセレナを無改造で車中泊仕様にするためのベッドを作ってみました。
ネットでセレナの車中泊ベッドを調べてみると、市販も自作も方法は同じで、
(1)フレームを組んでその上に床を張る高床式
(2)シートの凹凸を隙間クッションで埋めるパズル式
(3)シートの凹凸を埋めた上に床を張るハイブリッド式 がありました。

まず、(2)は「寝るだけ」のための簡易法で車中飯は難しそうです。
次に(1)は純正の「セレナマルチベッド」でも採用されている方法で、しっかりした床が構築できて片列ベッド展開などもやりやすいようですが、フレーム数が多くて組むのに時間がかかります。(特にイレクターなどで自作の場合)
最後の(3)はディーラー系キャンピングカーの「セレナP-SV」のアンダーベッドなどで採用されている方法で、シートの上に直接床を張る方法。(1)ほどカッチリした床にはなりませんが、部品数が少なくてベッド展開がしやすそうです。また、上手く床を張れば車中飯にも対応できる程度の床強度は確保できそうです。

ということで、今回のVer.1では(3)の方法で車中泊ベッド(床?)を作ってみました。



【材料】
 1×6材(6Feet) :2本
 2×2材(6Feet) :2本 
 プラ木レン  :2個
 イレクター  :自宅在庫品2本
 MDF材(600o×900o×9o) :4枚 
 ジョイントマット(60cm角×1cm厚) :6枚

木材価格の高騰の折、材料費はそれなりにかかっちゃいましたが、それでも1万ちょいくらいです。(以前の価格帯なら、5000円くらいで作れたのかも?)

posted by sahitahu at 00:00| Comment(0) | 日記
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