吸気口の高さを炉口より低くするとエアフローが改善することが分かったので、最大限まで高低差をつけるようダコタ式飯盒燗銅壺を再改良しました。その燃焼実験と高さ調整機構を搭載した「自動回転グリル装置・改」の実戦投入を兼ねて、家飲みで焼き鳥パーティ!
前回の改良で、吸気口の高さを炉口より低くすると燃焼しやすくなることがわかりました。
そこで、飯盒燗銅壺を再改造して炉口を飯盒の内蓋高さギリギリまで上げて、その分吸気口を下げました。
すると、やはり炭熾しがしっかりできました。これ以上炉口を上げると、飯盒の中で中で水没しなくなるので、このサイズではこれが限界かな〜。
そしてもう一つ、高調整機構を付けた「自動回転グリル装置・改」も実戦投入!
前回より炭火に近づけましたが、1本焼けるまで約40分…高さ調節機構を実装する前に、メスティン燗銅壺とセットで実験した時よりもだいぶん時間がかかりました。これは「グリル装置」側よりダコタ式飯盒燗銅壺の火力の問題かな?やっぱり、炉口径もあるのかも…。
ただ、フグヒレやホタルイカの干物は十分焼けましたので、干物を焙るなならこの火力でも十分楽しめます。
【関連動画】
ダコタ式飯盒燗銅壺の製作
https://youtu.be/0P0bJ1WugR0
ダコタ式飯盒燗銅壺の燃焼実験
https://youtu.be/z_ZAY9bTf5k
ダコタ式飯盒燗銅壺の改良〜その1
https://youtu.be/mdnxHe1gBQM
ダコタ式メスティン燗銅壺の紹介
https://youtu.be/dKZl5B229uk
ダコタ式メスティン燗銅壺でソロ飲み会
https://youtu.be/G_zXX_2CXS0
2022年04月08日
ダコタ式飯盒燗銅壺の改良〜その2
posted by sahitahu at 06:52| Comment(0)
| DIY
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