

ということで、檜の端材で蓋を作ってみました。
こういった加工はホントはテーブルルーターでやるんだろうけど、ウチはルーター用テーブルがないので、ホールソーを転用してやってみることにしました。

内径分を残して半分くらいの深さまで彫り込んだら…

刃を広げて一回り外を同じように彫り込んでいきます。

2回彫り込んで、3回目は反対まで貫通させて抜きました。抜いた円盤の中央にはφ8mmの穴が開くので、M8ネジを通して固定し、それを軸に電動ドリルに固定して回しながらペーパーをかけて形を整えます。(写真撮り忘れ)
形が整ったらネジを外し、φ8mmの木棒を差し込んで接着、乾燥したら、底側の出っ張り部分をペーパーで削って面一にします。


スッピンのままだと、ちょっと白々しいので…

荏油でオイルフィニッシュ。ちょっと子どもっぽいデザインになってしまいましたが、シリコンのリッドよりはいい感じかな。
