
自作の五徳を噛ませてみました。


角形と丸形の組み合わせがマズイのなら…と今度はmont-bellの16cm鍋を使用。
その上に、フライパン…ではなく、シリコン鍋を置いてみたら、これがすっぽり綺麗に入りました。
あまりにもピッタリなので、蒸気が抜けるように爪楊枝を1本噛ませました。

具材の方も、奥殿監修の元、冷やご飯、唐揚げ、野菜類をチョイス。

ヒーターと鍋の接触具合を考慮して、炊飯時間は1分増やして16分。(水加減は、米100ccに対して水150cc)ヒーターの電源が落ちたら15分蒸らして、鍋を外そうとしたところでトラブル発生!
蒸らし中の温度低下を防ぐため蒸気抜きの爪楊枝を外したのがまずかったようで、鍋が冷えるに従ってシリコン鍋が吸い込まれて、中のご飯が真空圧迫されて五平餅みたいに潰れてしまいました。
芯が残らない炊き加減は絶妙だっただけに惜しい!

ということで、ちょっとトラブルはあったものの、mont-bellの鍋でも米がちゃんと炊けることは分かりました。14cmの小鍋の代わりにヒーターとドンブリを入れ、オリジナルトラベルクッカーに仕上げましたが、純正の角鍋より一回り大きくて深いため、実際にスーツケースに入れてみると、ちょっと出っ張って収まりが悪い…。


鍋の性能的にはmont-bellが上なんだけど、収納性では純正が一枚上手…うーん、どうしようかなぁ。
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