2022年01月22日

ロウ付けにチャレンジ!

思うところがありまして、金属溶接の一種(?)ロウ付けにチャレンジすることにしました。

あらかじめ、youtubeのHowTo動画で色々見てみると、ステンレスのロウ付けでは「銀ロウ」を使うのが一般的。ロウ付けは酸化防止のフラックスを塗っておいて、バーナーをあててフラックスの水分が飛んで固化し、さらに固形分が融解したところで、ロウ材を当てるとロウ材が溶けて濡れるように広がる感じ。

やり方としては、
(1)くっつけたい部品同士を接触させた状態で、接合部にフラックスを塗って直接ロウ材を当ててくっつける方法
(2)部品(小)に予めロウ材を付けてから、もう一方の部品(大)の接合部にフラックスを塗って接触させながら加熱して、一方の部品に付けておたロウ材を溶かしてくっつける方法
(3)(2)の逆の付け方。
(4)両方の部品にそれぞれ予めロウ材を付けておいて、再加熱してくっつける方法

(4)はレザークラフトの接着なんかでもよくやる方法ですけど、ロウ付けとしては(1)か(2)あたりが王道みたい。

と、ある程度イメトレも出来たところで、ホームセンターで「銀ロウ」のセットとライター式のガストーチを買ってきて、100均のステンレスボウルの裏に、ステンレスのナットで練習してたんですが…
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まあ、これが全然上手くいかないのです。
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こういうときは、詳しい人に聞いてみよう!ということで、facebookのDIYグループで質問してみたところ、ガストーチの熱量が不足していて上手く加熱できていない可能性が高いとのこと。そこで、奥様が料理で使ってる年代物のガスバーナーを借りてきました。
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(1)のパターン。ちゃんと付いてますが、ロウ材が一部ダンゴになってしまいました。
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(2)のパターン。なかなか良い具合ではないかね?
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(3)のパターン。これも悪くない。そして、ナット(M4)より板の方がロウ材を塗りやすいかも?
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(3)のパターンで、ナットより接合面の小さいスペーサーでチャレンジ。これも良い感じ。
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ということで、結構簡単にロウ付けできるようになりました。

さて、これで何がやりたかったかといいますと、自作・燗銅壺の炉に使ってるステンレス容器の底にステンレスの袋ナットで足を付けて浮かしたかったんです。以前は、蒸し網とかケースファンガードを底に敷いて浮かしてたんですけど、錆びたり、ずれやすかったりしてイマイチだったんですよね。これなら錆びにくいし、かっちり固定されて一定の高さを保持できます。
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posted by sahitahu at 19:35| Comment(0) | DIY