そこで、作戦をバックアップする駐屯地を築いて、そこで温かく見守る算段をしてみました。

まず、駐屯地の基本はなんと言ってもテントでしょ。Colemanの 「クィツクアップIGシェード+」はお手軽ポップアップテント。表ホワイト・裏ブラックで、夏場は日射熱をしっかりカットしてくれるらしいですが、開口部をフルクローズ出来るので、冬場も前面を8割くらいクローズすると、外を見守りながらも風はほぼ入らず、かなり暖かいです。

チビ長男出撃中に、お楽しみの算段をします。

先日来ハマっている燗銅壺なら簡単に肴と熱燗を加熱できますが、公園で火の気を使うわけにはいきません。そこで、今回の秘密兵器「モーリアンヒートパック」。火を使わず水を注ぐだけで袋の中のものを温められる防災アイテムです。乾燥剤パックみたいなのを厚手のチャック袋に入れて、水を注ぐと5分くらいで沸騰が始まります。

お楽しみメニューはこちら。
この中で、粗挽きウインナー、おでん、ワンカップ、コンポタ缶を温めていきます。

が、ちょっと加熱対象が多すぎました。
ホントは適度に隙間がある程度にモノを入れて、蒸気の力で袋全体を温めるようなのですが、このように詰めすぎると上まで蒸気が上がらず、底の方だけ加熱されちゃいます。

入れ替えながら温めて、何とか「ぬるいおでん」「ぬるい粗挽きウインナー」と「そこそこコンポタ」「そこそこ熱燗」ができました。この大きさ(Mサイズ)だと、一人1袋あった方が間違いなさそうですね。

補給に戻ってきたチビ長男と男の杯。

20分くらいブクブクしたら、反応が終わってきます。この水はこのまま流せるので、後片付けも簡単。

ということで、温かく見守り隊は成功…かな。
また、来よう。