せっかく直火が使えるチタンのどんぶり買ったので炊飯実験。(≧∀≦)
調べてみると、普通のキャンプや登山では、シェラカップで炊飯なんてのもやられてますが、屋外だけに、火にかけながら焦げ付き防止で混ぜたり、火加減を途中で変えたり、ケアする方法が主流で、どちらかというと吹きこぼれもあまり気にされないみたい。(特に気圧の低い高地の場合は圧力重視…)
しかし、私の場合は電気ヒーターを使ったホテル自炊のタイマー炊飯。気圧は普通でノーケアなので、むしろ吹きこぼれは非常に困る。調べてみると、シリコンの蓋で鍋の吹きこぼれ対策グッズがあるらしい。
https://www.lifehacker.jp/.../202271-cainz-silicon...そこで、これを参考に一工夫。100円ショップのシリコン蓋の真ん中にポンチで4カ所穴をあけて、

表裏反対にして、真ん中が凹むようにセット。

熱源は山善 GGC-W600の電気ヒーターで、火加減はmiddleで。
チタンは熱伝導率が低いのですが、強度がある分アルミ鍋より薄いので、沸騰まで約4分と、100円ショップの行平鍋よりだいぶん早く、加熱11分でチリチリし出したので熱源の電源を落として蒸らし15分。(アルミ鍋だと5〜6分で沸騰、15分でチリチリ)
それでいて、ステンレスの把手はまったく熱くならないので、熱がどんぶりの底に集中しているのがよくわかります。米にしっかり熱が伝わり、米の炊きあがりは上々でしたが、火加減・水加減はアルミよりシビアな感じです。

今回は少しだけ、底にこびり付きましたが、焦げはほぼなしで炊けました。
炊飯中はそこそこ吹いてましたが、周囲はシリコン蓋が密着していて、吹きこぼれもありませんでした。
これなら、朝は鍋を使わずどんぶりで炊いて、洗い物減らせるかも〜(*´∀`)
posted by sahitahu at 21:41|
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