2019年10月14日

タワマン

台風15号・19号で被災された各地の皆様のご無事をお祈り申し上げます。

さて、以前の地震災害でも低周波震動やライフライン切断時の生活困難が問題となったタワマンですが、いまだに建築ラッシュが続いてるんだそうですね。

今回の未曾有の台風では都市部にも深刻な浸水被害が出ておりますが、以下の記事によると、一般的に地下に電力設備や揚水ポンプを持っていることの多いタワマンでは浸水で地下設備がやられて、停電が復旧しても屋内ライフラインの復旧目処が立たないんだそうです。

タワマンは、1棟建てば大幅な人口増が見込まれ、税収増に寄与するだのなんだのでもてはやされているようですが、一カ所に同世代世帯が集中して公立学校ほか公的サービスに過大な負荷かかること、居住世代が近いことから一気に高齢化してしまうこと、そして建物自体が老朽化したときの補修その他が非常に難しく、解体も容易ではないなことなど、健全な街作りに寄与しない問題ばかり。その上、災害時に電力が途絶するだけで、住むこと自体が不可能になる…。

人口減少時代に入って空き家率が10%を超えた今の日本にこんな欠陥住宅は必要ないと思います。
人は土から離れては生きられない。今こそ日本の「暮らし方」について真剣に考える必要があると思います。

”土に根をおろし、風とともに生きよう。種とともに冬を越え、鳥とともに春を歌おう”


【台風19号で「タワマン被災」 「高層階住み」J-CAST記者も停電、断水に見舞われた】
台風19号は、首都圏をはじめ各地に大きな被害をもたらした。台風が本州から東の海上に去った2019年10月13日午後、東京電力の「停電情報」によると関東地方は約14万1900軒で停電が続いている。
J-CASTニュース記者は、首都圏の高層マンションで今回の台風に遭遇した。建物自体は無事だったが、台風通過後に全戸で断水、停電が発生。エレベーターが使えず高層階から外に出ることすら難しく、日々の暮らしでの「何気ない行動」がとれなくなる不便さを痛感している。(以下略)
https://www.j-cast.com/2019/10/13369956.html
posted by sahitahu at 17:53| Comment(0) | ニュース